事業の概要

  ヒロ・グリーンシステムとマッテルの技術

街路樹などの剪定枝葉は一部を堆肥に加工し活用されますが、ほとんどが使い道のない廃棄物として処分されています。 ヒロ・グリーンシステムの技術により葉と枝・幹などの木質部を分離することで、新しい資源として利用することが可能です。

従来の堆肥は葉も枝も一緒に砕いて堆肥化していますが、ヒロ・グリーンシステムの技術により 葉枝を分離することで、従来より栄養価が高い良質の堆肥に加工することができ、 更にマッテルの技術により多方面での有効活用法が開発されました。

ヒロ・グリーンシステムの技術 葉と枝・幹などの木質部を分離


  樹木を剪定した時に出る枝・葉を大切な資源として有効活用

街路樹などの剪定枝葉がヒロ・グリーンシステムで新しい形に原材料として生まれ変わります。 焼却処分しないので地球温暖化防止対策に貢献します。

剪定枝葉を再生可能な資源として有効活用

参考文献: 「枝葉分離工法による整枝剪定屑の資源化と有効利用」  邑瀬章文、米林甲陽、内山知二、橋本 晋、安井宏昭 日本緑化工学会誌、33(1), 281-283 (2007)


  分離した青葉を栄養価の高い良質堆肥に加工

ヒロ・グリーンシステムの技術により剪定したての生の枝から青葉を分離することが可能になり、 栄養価が高い良質の堆肥に加工することができます。 生命エネルギーを蓄えた青葉を使用するので、落葉から作った堆肥より、窒素分などの栄養価が豊富です。

土を使わない野菜・花の栽培 栄養価の高い良質の堆肥 地産地消の生物資源の有効活用 てるおさんのポット野菜 有機栽培体験キット「ゆうきっと」


  枝・幹等の粗い材の利用

木質の粗い資材は紙の原材料、雑草の抑制と土の保湿・防塵効果のあるマルチング材などに利用できます。 また、木炭に加工した後、河川の水質改善に利用できます。

枝・幹等の粗い材も資材として生まれ変わります


  水草や刈草も適切な処理で資源として活用

水草や刈草もヒロ・グリーンシステムで作られた資材と混合することで良好な堆肥になります。

水草・刈草も適切な処理で資源として活用できます


有限会社 マッテル 〒563-0214 大阪府豊能郡豊能町希望ヶ丘3-16-9  matteru.com ©2007- All Rights Reserved.